立春を迎えましたね。
立春は旧暦のお正月ですが、2022年のエネルギーは節分を越えた立春から本格化するそうです。
空や朝の太陽を見ていても、エネルギーがより高くクリアになっているように感じますね。
実は2月1日の新月から人生初のファスティングにチャレンジしました!
どんな変化があるのだろうと好奇心からやってみました。
今回は3日間酵素ドリンクだけで過ごしたのですが、2日目に感じたのは、身体の純度が上がったようなクリアな軽さです。
そして意外にもお腹がほとんど空かずあっさり3日間が過ぎ、このまま酵素ドリンクだけで生きていけるのではないかと思ったくらいに自然なファスティングでした。
回復食で口にした梅干しの香りの高さにびっくり!
他にも感覚の変化があり、味覚・嗅覚・聴覚・視覚・触覚の五感がより鋭くなるのは本当ですね。
回復食は少量にも関わらず、「ああ、もうこんなにいらない…」と身体が反応して、同時に「クオリティーの良いものじゃないと嫌だな」と感じました。
これまで「食べないと無理」と思っていたのが、「多少食べなくても大丈夫」なのだと気づけて安心感・余裕につながりました。
選択肢が広がってなんだか少し自分の内なる力を取り戻した感じです。
酵素ドリンクだけでも生きていけるかもしれない…..
でも日本には美味しくて素敵な食べ物がたくさんあって、それを自分の身体の声と感性に沿って楽しく心惹かれるものを選んで、それを足りる分だけ味わっていただくのが心地よいのだなぁと感じました。
同時に、食を囲んで好きな人たちと楽しい時間を過ごす豊かさ・食文化の素晴らしさを再発見。
ただお腹を満たすだけではない、身体全体・心を満たし、様々なバリエーションに富んだ豊かな美味しいお食事味わいながら、食を囲んでの周り人たちとのコミュニケーションを楽しむことができるってなんて楽しいことなのだろうと、食に対する捉え方があらためて深まりました。
そして時には「食べない」ことを選ぶこともできる。
それを含めてすべてを選択できるって、自分の感覚が広がりますね。
「自分にしっくりくる身体が喜ぶものを選ぶ。」
ファスティングを含めて、これからはこの感覚を大事に食を楽しんでいこうと思います。
春分からの新しい年が皆様にとって最善最高の年でありますように。
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